5月定例会(第一回総会)のご報告
皆さん、こんにちわ。
先日8日に開催されました5月定例会、第一回総会及び総会懇親会についてご報告させていただきます。
今回は定期総会となり、ご多忙のなか、片岡会頭、戸坂専務にもご臨席を賜り、昨年度南雲年度の事業報告、収支決算について、及び新年度における修正収支予算について協議がなされました。
慎重審議の結果、無事滞りなく決議され、総会を終えることができました。
また総会後の懇親会では、村越市川市長、片岡会頭をはじめ、多くのご来賓の方々と、仲間の近隣YEG、OBの皆様、そしてこれまで支えてきてくれた現役役員、メンバーと総勢100名近い参加者をお迎えし、盛大にまた多くのご縁がつながる交流が多く生まれた懇親会となりました。
会の冒頭、会長である私からご挨拶をさせていただきました。
本年度スローガン、「縁から絆へ 広がれ、つながれ、未来の市川へ」にかける思いを中心に、この一年に対する熱い思いをお伝えさせていただきました。
今年、市川商工会議所は70周年を迎えます。
長い歴史を鑑みると、我々世代に課せられる課題は、これから30年先への未来の構築であるように感じます。
設立当時の昭和23年、市川市の人口は9万人程度、市川駅南側はまだ田んぼ、畑。行徳においては塩田が広がり、のどかであった地域。
高度経済成長と、それに伴うベッドタウン化が著しかった昭和60年までの大成長。約40年近くで、4倍の40万人までに成長。主なインフラと生活環境が急速に整備された市川市。
平成に入り、30年。増加傾向は続き、現在の49万人へ。
来年は新元号が到来します。
市川市の人口推移を予測した資料によると、全国的な人口減少の波は、我がまち市川にも到来することが予測されております。
最悪のシナリオでは、約40年後には、人口30万人を切るとの予想まであります。
※参考HP http://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000218792.pdf
現在の住み良い街、便利な街、文化的な街、市川市を維持、継続、そして更なる発展をしていくためには、我々地域の商工業者が元気に、活発に、手を取り合って未来の市川を作っていく必要があると強く感じております。
私は、スローガンに掲げた「縁から絆へ」のもと、商工業の発展に対し、地域が一丸となって取り組めるよう邁進していきます。
多くの懇親の輪が生まれた喜びに包まれた総会懇親会でした。
そして華々しく、5名の新入会員の方々もめでたくご入会。
ますます盛り上がってまいります。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
そして同じ週にて開催された、地域の輪を広げる懇親会。
まず一つ目は、7日には、本年3月に開催されました外環マラソンの際、運営ボランティアにご協力いただきました皆様との慰労懇親会。
こちらも総勢40名ほどの参加者となり、地域の友好団体、企業様、団体様など多くのご参加をいただき、マラソン当日だけでは
築けなかった交流を深めることができました。
また9日には、市川商工会議所の女性会に参加。
青年部より1年早く設立された女性会。
今年で35周年になられました。
皆様、お元気で華々しかったです。
今月は、友好団体、仲間の他団体など複数の総会が目白押し。
交流の輪を広げてまいります。
「縁から絆へ ~広がれ、つながれ、未来の市川へ」