市川商工会議所青年部平成21年度会長所信
■ 平成21年度スローガン ■
平成21年度会長 渡辺 徹(わたなべ とおる)
昨今、経済は急激な景気減速が進み、中小企業を取り巻く環境は依然として大変厳しい状況にさらされています。
このような時代に、現状をどの様にとらえ、どう進むべきか葛藤する中、我々若き企業家集団は自立的な回復を目指さなければなりません。
だからこそ、地域経済を担う若手経営者・後継者である我々が、青年部活動を通じ相互研鑽をし、青年経済人としての資質の向上や会員相互の交流をすることで、企業の発展と豊かな地域経済社会を築いていくことができる、もっとも重要な活動だと考えます。
景気の低迷とは別に、今までではありえない事件が多発しています。
企業コンプライアンスの欠落や家庭内での殺傷事件など、想像をこえた事件が度々起きており、なかば報道から目を背けたくなるような時さえあります。それらを耳にした私たちは、きっと心のどこかで「どうにかならないのか?」と思っていることではないでしょうか。このままでは私たちの子供たちやその先の子供たちが、この世の中で、この街で夢を持って暮らしていけるのか心配なはずです。
私はこの街で生まれ育ち、そしてこの街で10年前に起業しました。はじめは不安ばかりの毎日で、業績をあげる事だけで精いっぱいでした。しかし、ある時期から経営者としての資質向上が必要だと感じ、外部に目を向けはじめました。そこで社会貢献を重要視している企業が非常に多い事に気付き、それが何故なのかと疑問を持ち始めました。そして一つの結論がでました。
それは、折角この街で事業をしていくのなら、地域に必要とされる企業を目指そうと。それが社会貢献なのだと受け止め始めた時、この会に出会いました。
地域産業と経済の発展を図ることを目標の一つに掲げている、市川商工会議所の一翼を担うこの青年部において、地域を発展させ住みよい郷土つくりに貢献すると同時に、地域を支える先導者として個々の倫理観と資質の向上を図ることこそが、この街の明るい未来を創る活動に寄与できるのではないでしょうか。
先人が築きあげてきたこの素晴らしい街"市川"を、我々の手で未来に向けて着実に創り上げて行きましょう。
〈主な活動指針〉
- 委員会活動を通じ、会員研修の充実(会員資質向上)
- 『第5回いちかわ産フェスタ』の企画・運営(地域産業活性化支援)
- 外環道路を中心とした都市問題の調査研究 (地域発展研修)
